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更新日:2025年10月9日
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令和7年度荒川ふるさと文化館企画展「千住宿ー開宿400年ー」
千住宿は、寛永2年(1625)、江戸と日光東照宮を結ぶ「将軍家の参道」、日光道中の最初の宿場(初宿)として整備された。本年は開宿から400年目に当たる。交通の要所となった千住宿は、大名の参勤交代や多くの庶民が行きかい、街道の両側には、旅を支える旅籠屋や商店が立ち並んだ。また宿場の間に架けられた千住大橋の両岸は、陸運・水運の結節点として多くの物資と人が往来し、地域ににぎわいをもたらした。
本展示では、絵図・浮世絵・名所案内・道中記、まちの看板や商店の資料・古写真などから、千住宿の歴史や文化を紹介し、千住宿のにぎわいや今日に至る変遷を紹介する。
開催日
日付 |
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時間 |
休館日:月曜日(ただし、祝日の場合は開館し、翌平日休館)、第二木曜日 |
場所
荒川ふるさと文化館 企画展示室ほか
内容
※申込順。申し込みは10月21日(火曜日)午前8時30分から電話にて受付します。
1.記念講演会「江戸時代の旅と千住宿」
日時:11月22日(土曜日) 午後1時30分~3時
会場:地下1階視聴覚室
定員:70名(申込み順) ※無料
講師:元交通史学会会長・山本光正氏
2.史跡めぐり「あらかわの千住宿散歩」
日時:11月1日(土曜日) 午後1時30分~3時
会場:南千住エリア
定員:15人(申込順)
3.展示解説
日時:10月25日(土曜日)、11月29日(土曜日) 午後1時30分~2時10分
会場:1階企画展示室 ※申込不要 ※入館料が必要(100円)
講師:当館学芸員
4.展示図録等の有償頒布(終了後も頒布しています)
展示図録を有償頒布しています。また、ミュージアムグッズも販売。
詳しくは、下欄のリンク「ミュージアムショップ(刊行物・グッズの有償頒布について)」をご覧ください。
◎あらわ座市(申し込み不要)
伝統工芸品の展示・解説・販売
日時:11月1日(土曜日)、2日(日曜日)、3日(月曜日)
時間:午前10時から午後4時30分まで(3日は午後4時まで)
会場:1階あらかわ伝統工芸ギャラリー
主催:荒川区伝統工芸技術保存会
バリアフリー対応
車イスで観覧、参加いただけます
定員
各イベントの定員は「内容」に記載のとおり。
託児
なし
費用
観覧料100円
関連イベント1、2参加者は観覧無料になります。
※区内在住の中学生以下・65歳以上、障がい者とその介助者の方は無料
※11月3日(月曜日・祝)文化の日は無料
※11月15日(土曜日)・16日(日曜日)の「あらかわ家族の日」は、区内在住の中学生以下の子どもと一緒に来た家族は無料
申し込み
荒川ふるさと文化館:電話03(3807)9234
主催
荒川区・荒川教育委員会
協力
荒川区伝統工芸技術保存会
備考・注意事項
観覧に際しては下記関連リンク「荒川ふるさと文化館の観覧再開に際してのお願い」をご確認ください
お問い合わせ
地域文化スポーツ部生涯学習課荒川ふるさと文化館
〒116-0003荒川区南千住六丁目63番1号
電話番号:03-3807-9234
ファクス:03-3803-7744