気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設等に関する協定を締結・更新しました～暑さからの避難場所「クーリングシェルター」を拡充～

　4月22日（火曜）、荒川区は、4月23日（水曜）から始まる熱中症特別警戒アラートの運用期間開始に向け、熱中症による健康被害の発生防止を図るため、街なかにおいて区民が避難できる施設である「指定暑熱避難施設（クーリングシェルター）」の指定に関する協定を、下記のとおり、締結・更新しました。

　本協定に基づき、各協定事業者と連携・協力することで、荒川区における気候変動対策の強化を図ってまいります。なお、城北信用金庫、朝日信用金庫において、クーリングシェルターに関する協定締結は、荒川区が初めての事例となります。

協定の内容

• 特別警戒アラートの発表時は、区民が暑さから避難できる「指定暑熱避難施設（クーリングシェルター）」として開放する
• 特別警戒アラート発表時以外は、区民が暑さを感じた際に休憩できる「あらかわ街なか避暑地」として開放する　

運用期間

令和7年4月23日（水曜日）から令和7年10月22日（水曜日）まで
※注釈　毎年、4月の第四水曜日から10月の第四水曜日まで

協定の相手方（3者）

• 一般社団法人荒川区薬剤師会（新規に協定を締結）
  所在地：荒川区荒川六丁目42番12号　フォルツァ町屋1F
  代表者：会長　藤代　祐治（ふじしろ　ゆうじ）
  クーリングシェルター：9施設
• 城北信用金庫（令和6年8月1日付の協定を更新）
  所在地：北区豊島一丁目11番1号
  代表者：理事長　大前　孝太郎（おおまえ　こうたろう）
  クーリングシェルター：7施設
• 朝日信用金庫（令和6年10月24日付の協定を更新）
  所在地：台東区台東二丁目8番2号
  代表者：理事長　伊藤　康博（いとう　やすひろ）
  クーリングシェルター：3施設

指定暑熱避難施設等に関する協定の締結式の様子

ポスター