ページID:2367
更新日:2020年6月17日
ここから本文です。
カード犯罪にご注意ください
スキミング犯罪
スキミング犯罪とは、他人のクレジットカードやキャッシュカードの磁気記録情報を不正に読み出して複写し、偽造カードを作成し使用する犯罪です。
手口
スキマーと呼ばれるカード情報を読み取る装置を、お店のレジなどにある信用情報照会端末機(CAT)に仕掛けたり、携帯スキマーを利用して情報を盗みます。最近では、スーツのポケットやカバンなど財布の入っているところにかざすだけで、カードの情報を抜き取られることもあります。
対策
- カードを安易に他人に手渡さない
- カードを持ち歩く時は金属製のケースに入れる
- 暗証番号はこまめに変え、誕生日や電話番号などわかりやすい数字は使用しない
- 暗証番号は誰に聞かれても教えない
- カードの暗証番号をロッカーなどで使用しない
- 現金自動預払機(ATM)を利用する時は周りの視線に注意する
- 1日に引き出せる額を制限する
などがあります。
フィッシング詐欺
フィッシング詐欺とは、実在する銀行・クレジットカード会社等を装ってメールを送付します。メール中のアドレスにアクセスさせ、偽のサイトに誘導しクレジットカード番号やパスワードなどを入力させ、この情報を基に偽造カードを作成する犯罪です。
手口
「カードの更新手続をして下さい」「セキュリティ強化のため手続きをして下さい」「未払いの料金があります」などの内容が書かれたメールが届きます。メール中に書かれてあるアドレスにアクセスさせて、偽りのサイトに誘導して個人情報を入力させようとします。
対策
- 見覚えのない不審なメールに返事をしたり、そこに書かれているアドレスにアクセスしない
- 不自然な形で個人の金融情報(クレジットカード番号、パスワード等)を聞き出そうとするメールに対しては、メールを送信してきたとされる銀行や企業の実際のホームページや窓口に問い合わせて確認する
などがあります。
お問い合わせ
区民生活部生活安全課生活安全係
〒116-0002荒川区荒川二丁目25番3号荒川区役所分庁舎2階
電話番号:03-3802-3111(内線:494)
ファクス:03-3891-8892