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更新日:2023年7月31日
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災害時地域貢献建築物の認定・助成制度について
目的
日頃から自主的に地震等の災害に備え、自己の安全の確保に努める「自助」と、相互に協力して地域の安全確保に努める「共助」による震災対策を促進するとともに、水害時に近隣住民の一時の避難先となる建物を「災害時地域貢献建築物」として認定することにより、地域防災力の向上を図っています。
認定対象となる建築物の要件
- 新耐震基準(昭和56年6月1日施行)を満たしている建築物
- 5階建て以上かつ延床面積1,000平方メートル以上の建築物
認定基準
- 町会への加入又は自治会の設立をしていること
- 地域と連携して活動する態勢を構築していること
- 緊急時に近隣住民が建物内に避難することについて、所有者等の相当数が同意していること
- 緊急時における円滑な避難ができるように、建物の出入口の円滑な解錠が可能であること
- 近隣住民の見やすい場所に、認定プレートを掲示する意思があること
認定を受けた建物への助成
地域住民及び災害時における避難者の防災対策のために必要な防災資機材の購入経費の2分の1を補助(上限50万円)
助成対象資機材
エンジンカッター、チェーンソー、ジャッキ、担架、AED、発動発電機、投光器、毛布、寝袋、バーナー、大型鍋、トランシーバー、簡易トイレ、保存食、保存水など
よくある質問
災害時地域貢献建築物の認定を申請される際によくある質問をまとめました。参考にご覧いただき、災害時地域貢献建築物の認定をぜひご検討ください。
関連PDFファイル
お問い合わせ
防災都市づくり部都市計画課都市計画担当
〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号(北庁舎3階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2813・2816)
ファクス:03-3802-0046