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更新日:2025年8月18日

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ウィーン市ドナウシュタット区から派遣高校生とウィーン大学インターンシップ生が区長を表敬訪問しました!

 本日8月18日(月曜)、荒川区の交流都市であるウィーン市ドナウシュタット区から派遣高校生6名とウィーン大学インターンシップ生2名が滝口 学(たきぐち がく)区長を表敬訪問しました。

 高校生たちは8月16日から8月25日までの10日間、「あらかわ遊園」や「ゆいの森あらかわ」などの区施設や、ジョイフル三ノ輪、素盞雄神社などの区内名所を視察するほか、伝統工芸技術や日本文化を体験する予定です。

 また、ウィーン大学の学生たちは7月28日から8月25日までの約1か月間、荒川区の図書館や保育園、ふれあい館での職業体験などを行います。

当日の様子

 表敬訪問は区長応接室で行われ、引率者のシュテファン・ケールさんと、ウィーン市の高校生、インターシップ生から挨拶がありました。

 続いて、滝口区長が「滞在期間中には、あらかわ遊園の視察や、伝統技術の浮世絵の版画制作体験、日本文化を代表する茶道や華道を体験していただくと聞いています。ぜひ楽しんでください。みなさんの日本における滞在が充実したものとなるよう祈念いたします」と歓迎の言葉を述べました。

 また、シュテファン・ケールさんから、ウィーン市ドナウシュタット区長からの親書と、お土産が滝口区長に手渡されました。

ドナウシュタット区との交流について

 荒川区とオーストリアウィーン市ドナウシュタット区は、平成8年10月に友好都市提携を締結し、翌9年度以降、高校生を相互に派遣。交流は今年で29年を迎えます。今年度は、7月に荒川区から6名の高校生をドナウシュタットに派遣しました。

 これまでに、荒川区からは146名、ドナウシュタット区からは182名(いずれも令和7年度を含む)の高校生が参加し、交流を深めています。また、ウィーン大学インターンシップ生の受け入れは、平成17年度から続いており、これまでに43名(令和7年度を含む)を受け入れています。

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表敬訪問した皆さんと滝口区長

 

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ドナウシュタット区長からの親書を手渡すシュテファン・ケールさん(右)と滝口区長

 

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歓談の様子

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