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更新日:2025年3月10日
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サブスクリプションサービスのトラブル
定められた料金を定期的に支払うと商品やサービスを利用できる、サブスクリプション型サービス(以下、サブスク)に関する消費者からの相談が増えています。一度契約すると利用の有無に関係なく解約するまで料金が発生します。
事例:無料体験を申し込んだが、毎月代金が引き落とされている
「〇カ月無料」というネットの広告を見てサブスクを申し込んだ。無料期間が過ぎると解約になると思っていたのに、有料サービスに移行して、月々クレジットカードで代金が引き落とされていることに気が付いた。
アドバイス
- 「無料体験」の場合、多くは「トライアル期間を過ぎても解約されない場合には自動的に有料サービスに移行する」などの条件を設けています。「無料体験」をきっかけにサブスクを申し込む時は契約条件をよく確認しましょう。
- 解約時は事業者の公式ホームページなどで手続きの方法を確認しましょう。
- 申し込む前に契約の相手方の事業者名やサービス内容、解約方法を確認しましょう。登録情報が違っているとネット上では解約できない場合があります。登録した情報を忘れないようにしましょう。
- 利用していないサービスがないかクレジットカードなどの明細を毎月確認するようにしましょう。
お問い合わせ
産業経済部産業振興課消費生活センター
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎6階)
電話番号:03-3802-3111(内線:477)
ファクス:03-3803-2333