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更新日:2026年4月28日

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プラスチック回収の概要・法令

なぜプラスチックを分けるのか

プラスチックは身近な生活を便利にする様々な商品・製品の素材として広く使われております。

しかし、大量生産・大量消費の生活スタイルにより、プラスチックは様々なところに影響を与え、問題となっています。

例えば、プラスチックの生産から廃棄までに発生するCO2等の温室効果ガスは地球温暖化の原因とされており、世界の平均気温は上昇し続けています。また、海面の上昇や集中豪雨などの異常気象も発生していることから、温室効果ガスの排出を防ぐ必要があります。

他にも身近なところでは、ごみの最終処分場が全国的にひっ迫しており、環境省の発表では、全国の処分場残余年数は、令和6年度末現在で「24.9年」となっております。処分場の延命化のためには、さらなるごみの減量が必要となります。

出す場所

燃やすごみ、燃やさないごみを出している「集積所」に出してください。

回収日

新たにプラスチックを回収する日を設けています。

プラスチックの回収日からお住いの地域をご確認ください。

回収後の流れ

燃やすごみ

集積所で集めた後、清掃工場に運ばれ、焼却し、燃やした時にでる熱エネルギーの回収を行っています。その後、残った焼却灰については、東京湾にある埋め立て処分場に埋め立ています。

プラスチック

集積所で集めた後、中間処理施設へ運ばれます。中間処理施設ではプラスチックとそれ以外のものに分けられます。その後、リサイクル施設に運ばれ、素材の特性に合わせてリサイクルされます。

どのようなリサイクルか

リサイクル方法はどのようなものがあるのか

リサイクル方法は大きく2つに分けられます。

マテリアルリサイクル

回収したプラスチックを素材ごとに分け、再生樹脂を作り、再びプラスチック製品として活用します。現在は、主に工業用のパレットや建築用のデッキ材などにリサイクルされています。

荒川区ではこの方法でリサイクルをしております。

リサイクル品についてはリサイクルへの取り組み・リサイクル製品をご覧ください。

ケミカルリサイクル

主流は、コークス炉化学原料化と呼ばれるリサイクル方法です。

このリサイクル方法では、プラスチックに科学的な処理を行い原料に変えることで、石炭の代替品として利用されています。

プラスチック回収の効果

プラスチックのリサイクルを行うことで、CO2の排出量を削減や最終処分場(埋め立て処分場)の延命化をすることができます。

荒川区全体で取り組んだ場合の年間の効果を試算しました。

プラスチックの分別回収により、年間約2,400tのCO2削減が見込まれ、杉の木で換算すると、年間約17万本分の削減効果が見込まれます。

これは、プラスチックの回収を行うことによる回収車から排出されるCO2や、リサイクルの過程で発生するCO2を差し引いた上での数値になっております。

プラスチック回収に係る関係法令等

環境省ホームページ(外部サイトへリンク)

 

お問い合わせ

環境清掃部清掃リサイクル推進課啓発指導係

〒116-0001荒川区町屋五丁目19番1号

電話番号:03-5692-6697

ファクス:03-3895-4133

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