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更新日:2020年6月17日
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認知症の人もその家族も暮らしやすいまちとオープンスペース活用促進を問う 清水啓史(民進党)
清水啓史(民進党)
認知症の人もその家族も暮らしやすいまちを問う
問
介護の支え手を応援することが、結果として質の高い介護を受けられる状況に繋がると考える。在宅認知症の方を預かり、家族介護者のケアをするレスパイトケアの充実や、統一された視点でチームケアを実行する認知症プログラムは導入の検討が必要である。認知症の人もその家族も暮らしやすいまちとなるよう区の取り組みと認識を問う。
答
認知症の正しい理解促進と家族等の介護負担を軽減する支援により、生活の質の向上や改善を図ることが重要であるとの認識のもと、認知症サポーター養成講座、認知症カフェの増設等、支援している。さらに、家族等が介護疲れ時に休息をとるための要介護者の一時的な入院支援や認知症の効果的なプログラムの導入等、検討を進める。
広場・運動場・公園等のオープンスペース活用促進を問う
問
区の面積は23区中22番目と狭く、土地の有効活用は重要な課題である。用途を見直し、多くの区民が活用できる運動場等のオープンスペースを増やし、活用促進すべきと考えるがどうか。
答
年内には一部運動場の開放を実験的に行い、適切な施設管理やルール等、様々な課題を整理し、検証する。また、ボール遊び場や広場でのルール作り等、公園・広場の活用促進を検討する。
その他の質問項目
- 目の健康について
- マンションの今後懸念される問題点について
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