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更新日:2024年8月26日
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SDGsの区の取り組みと心と体の健康について 松田智子(公明党)
松田智子(公明党)
SDGsの区の取り組みについて
問
施策ごとに位置づけた「17の目標」に対し、行政評価で進捗の管理を求めるが、区の見解を問う。
答
区の主要施策と「17の目標」との整理を行ったところであり、今後は指標や数値目標をSDGsの考え方を踏まえて点検し、検討を重ねていく。
問
SDGsにおける意識向上策として、SDGsのアイコンを使ったPRを求めるが、見解を問う。
答
区民にとって身近な区の事業を通じSDGsを理解してもらうことは有効であり、刊行物の活用や区の事業を通じたPRの工夫を行っていく。
問
小・中学校でのSDGsの取り組みについて、主体的な学び・実践を求めるが、区の見解を問う。
答
発達段階に応じ子どもたちが継続的系統的に学ぶことが重要と考え、SDGsの目標に自ら主体的に取り組んでいけるよう教育の充実をはかる。
問
区の取り組みとして、廃食油の回収とその活用の推進を提案するが、区の見解を問う。
答
燃料化した際にC02排出量がゼロ換算となる廃食油をさらに積極的に啓発し、廃食油由来の燃料を動力とした活用策の検討を重ねていく。
心と体の健康について
問
ケアラー・ヤングケアラー対策について、実態調査の実施と支援の強化を求めるが、見解を問う。
答
他自治体等での実態調査や、国、都などの動向も参考にしながら、必要な支援につなげていくための方策について検討を進めていく。
問
社会的孤立防止対策について、相談窓口の設置と支援団体への財政支援・人的支援を求める。
答
「地域共生社会」の実現に向けた取り組みの中で相談支援、相談しやすい窓口設置と対応、伴走型・訪問型の支援に取り組んでいく。また、支援団体への支援についての検討を進める。
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