ページID:21541
更新日:2024年3月15日
ここから本文です。
介護等を必要とする人を援助している家族「ケアラー」の支援策と不妊・不育症対策について 松田智子(公明党)
松田智子(公明党)
介護等を必要とする人を援助している家族「ケアラー」の支援策について
問
23区初、介護や看護など日常生活の介助者への支援強化のため(仮称)「荒川区ケアラー支援条約」の制定を提案するが、区の見解を問う。
答
条例制定を含め、支援全般について、国や都、他自治体の動向等も参考に、検討を進めていく。
問
「困りごとアンケート調査」を実施し、一律ではなく、ケアラーが必要な支援サービスを選べるよう整備と拡充を求めるが、区の見解を問う。
答
当事者団体からの要望や調査結果から状況把握に努めたが、今後は、介護者を支える視点から必要な支援等の把握、対応策の検討を行ってゆく。
問
教育委員会や児童相談所と連携し、家事や介護が日常となっている子ども「ヤングケアラー」の実態調査を行い、具体的な支援策を早期に講じるべきと考えるが、区の見解を問う。
答
国等の調査結果を起点とし、教育委員会や児童相談所をはじめ、庁内での検討を始めていく。
不妊・不育症対策について
問
国の保険適用が開始されるまでの時限的事業として、区独自の不妊・不育症治療に対する医療費の助成事業を要望するが、区の見解を問う。
答
加速度的に検討が進められている国の動向を注視し、不妊症等に関する知識の普及や社会の理解を進める施策をきめ細かく行っていく。
問
(仮称)「不妊・不育相談窓口」を設置し、不妊や不育症に悩む区民に寄り添い、少子化対策に本腰を入れるべきと考えるが、区の見解を問う。
答
相談窓口の周知等きめ細やかな情報提供を行い、区民の様々な相談ニーズに応えられるよう、相談支援体制の一層の充実に取り組んでいく。
その他の質問項目
- 水害時、日暮里・舎人ライナーの駅を「津波避難タワー」として活用できないか
お問い合わせ
議会事務局企画調査係
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎5階)
電話番号:03-3802-3111(代表)
ファクス:03-3803-8887