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更新日:2024年3月15日
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HPVワクチンと荒川区のイメージアップや観光施策について 夏目亜季(維新・あたらしい党)
夏目亜季(維新・あたらしい党)
HPVワクチンについて
問
区内で9価ワクチンが接種できるところはあるか。また、その効果・安全性についても広報できないか。HPV及びその予防ワクチンについては、女性ばかりでなく男性の問題としても、正しい知識の普及啓発を求めるが、区の見解を問う。
答
9価ワクチンが接種可能な医療機関は区内にはなく、効果や安全性についての広報は、国の審議会の承認後と考えている。また、男性に対するHPVワクチンの普及啓発は、国の定期接種化を待ってから行うものと考えている。
問
子宮頸がん予防啓発の取り組みとして、民間や医療従事者と協力したライトアップの実施やオンラインイベントなど要望するが、区の見解を問う。
答
小中学校におけるがん教育において、日本医科大学付属病院の協力がある他、今後は民間事業者とのタイアップも視野に入れ、普及啓発に努める。
荒川区のイメージアップや観光施策について
問
オンラインを活用したイベントで、区が力を入れていることはあるか。
答
これからの観光振興施策は新しい生活様式への対応が求められ、日暮里道灌まつりや都市交流フェアをインターネット等を活用して実施した。今まで、場所や時間の制約により参加できなかった方の利用も期待でき、利用者増加が見込まれる。
問
観光大使の方々に、オンラインを活用した区のPRをお願いできないか。また、アニメなどのポップカルチャーとコラボした観光スポットの創設を検討すべきと考えるが、区の見解を問う。
答
観光大使の方々による、それぞれの活動の場でのPRも含め、オンラインを活用した区の魅力発信に努めている。また、ポップカルチャーを活用した観光PRは、コンテンツの選定や著作権の取得、オーバーツーリズム等課題も多いため、先進自治体の事例や効果などを研究していく。
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