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更新日:2022年11月13日
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コロナ感染拡大や物価高騰などから区民の命・暮らしを守ることと荒川区のまちづくりについて 横山幸次(共産党)
横山幸次(共産党)
コロナ感染拡大や物価高騰などから区民の命・暮らしを守るために
問
検査体制の再構築、医療機関支援などの強化とともに、保健所体制を一層強化することを求める。
答
区内医療機関とも連携し、検査体制の充実や薬剤処方の補助等支援を継続する。保健所においても、人材派遣や業務委託等、体制強化に努める。
問
物価高騰、生活困窮に対応した就学援助の対象拡大、学校給食の無料化の実施を求める。
答
就学援助は家庭状況に配慮した対応を行っており、給食無料化は国や都が実施すべきと考える。
問
事業継続に向けた給付型支援と、各種設備投資補助制度の限度額、補助率などの拡充を求める。
答
資金繰りの新たな支援は補正予算で対応、設備投資については年度当初から制度の拡充を図った。
問
扶養照会については、本人の意向を最大限尊重し、申請を受け付け、「生活保護は国民の権利」とのポスターを区の窓口全てに掲示すること。
答
個々の状況に配慮した上で扶養照会を行っている。生活保護の周知については、冊子を関係窓口等に配置するなど、周知方法を工夫している。
荒川区のまちづくりについて
問
西日暮里再開発において、大型商業施設の建設が区内商業へ与える影響について、区の認識を問う。
答
商店街や個店ならではの強みを生かせるよう支援し、大型商業施設との共存と活性化を図る。
問
ひとり親世帯や高齢者向けの家賃助成制度の実施を前提に、区の住宅政策を検討すべきである。
答
公営住宅の供給や転居費用の助成等幅広く行っており、新たな家賃助成等は必要に応じ検討する。
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- 日本国憲法・民主主義と地方自治をめぐる問題について
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