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更新日:2023年8月6日
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少子化・子育て支援の更なる充実と骨粗しょう症検診の実施について 増田峰子(公明党)
増田峰子(公明党)
少子化・子育て支援の更なる充実について
問
補正予算に計上された、0歳児から2歳児の第二子の保育料無償化について、高く評価する。未曾有の少子化・人口減少を乗り越えていくために、第一子の保育料無償化についても、国に要望すべきと考えるが、区の見解を問う。
答
0歳児から2歳児の第一子の保育料無償化については、広域的に対応する必要があると考えている。子どもの権利を大切に守るとともに、安心して子どもを産み育てることができる地域社会の実現に向けて、今後の国における保育改革の動向を注視しながら、国や都に要望していく。
区における骨粗しょう症検診の実施について
問
国が発表した第五次国民健康づくり計画「健康日本21(第三次)」においては、骨粗しょう症検診受診率の向上が新たに目標として設定されているが、区は、この検診を実施していない。区の高齢化率は23区の中でも高く、要介護のリスクを減らすためにも、精度の高い方法を用いた骨粗しょう症検診の実施を要望するが、区の見解を問う。
答
区では、平成7年度に骨密度測定を開始したが、新型コロナウイルスの感染拡大を契機に、令和2年度に休止し、測定に代えて骨粗しょう症予防の情報提供を行ってきた。骨粗しょう症検診は、専門医の診察のもと、区民に対してより正確な情報提供を行う必要があると考えており、関係機関と協議を重ねながら、有効な対策を検討していく。
その他の質問項目
- 在宅育児支援の強化について
- 公衆トイレのバリアフリー化の計画実施促進について
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