ページID:31622
更新日:2023年8月6日
ここから本文です。
HPVワクチンとSDGsの取り組みとしての廃食油のリサイクル事業について 松田智子(公明党)
松田智子(公明党)
HPV(子宮頸がん予防)ワクチンについて
問
区として、HPVワクチンの有効性・安全性をより多くの接種対象者とその家族に伝え、接種の推進を図るべきと考えるが、区の見解を問う。
答
これまで、区報やあらかわ遊園でのライトアップ、出前授業等により有効性や安全性の周知を行ってきた。引き続き積極的に周知を図る。
問
男性に対する任意予防接種助成を実施し、男性・女性ともにHPVワクチンによる感染の効果的な抑制を行うべきと考えるが、区の見解を問う。
答
まずは女性に対する接種率の向上を着実に進めつつ、男性に関しても、引き続き国や他自治体の動向を注視していく。
SDGsの取り組みとしての廃食油のリサイクル事業について
問
各家庭から出る廃食油を回収する専用ボトルを区民に配布し、リサイクル事業のシステム化を促進していくべきと考えるが、区の見解を問う。
答
専用ボトルの管理方法等、課題もあるが、廃食油のリサイクルについて事業者の取り組みや区内での展開も注視し、調査研究を行っていく。
問
あらかわ遊園のイルミネーションについて、区民から回収した廃食油を精製した燃料の発電で点灯することを要望するが、区の見解を問う。
答
廃食油を利用したバイオディーゼル発電機は、園内パレード用のイルミネーション付き電動自転車の充電に活用するなど、園の集客とSDGsの啓発が相乗効果となる取り組みを推進する。
その他の質問項目
- 低体重児向け「リトルベビーハンドブック」の作成について
お問い合わせ
議会事務局
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎5階)
電話番号:03-3802-3111(代表)
ファクス:03-3803-8887