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更新日:2023年8月6日
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第9期高齢者プランと子育て支援について 斉藤邦子(共産党)
斉藤邦子(共産党)
第9期高齢者プラン作成にかかわって
問
介護職員の処遇改善の財源として、国の交付金等の引き上げが必要と考えるが、見解を問う。
答
国の動向を注視しつつ、引き続き、国に対して必要な事項について要望していく。
問
区として送迎運転手の確保を行い、事業所の枠を超えた合理的な送迎体制を検討すること。
答
一人ひとりに応じたきめ細やかな対応や、事業者間の調整等の課題もあり、実施は困難である。
問
書類作成等の負担軽減を図るとともに、介護予防・日常生活支援総合事業の報酬を要介護サービスと同額の報酬に引き上げることを求める。
答
事務負担の軽減を進めている。報酬引き上げは介護保険料への影響等から、慎重な検討が必要である。
問
通所デイ・通所リハの食事代を、利用者負担軽減のため、区で補助することを求める。
答
食事提供の無い利用者との公平性の観点から利用者が実費相当額を負担することが妥当と考える。
問
同居家族がいる場合の家事等生活援助の制限を見直し、区独自支援を行うことを求める。
答
家事援助サービスについて、引き続き介護事業所等と連携を図りながら支援を進めていく。
子育て支援について
問
学校で常備できる教材教具について検討し、2024年度から公費で実施することを求める。
答
都や他自治体の動向を注視し、各学校から意見を聞きながら、保護者の負担軽減を図っていく。
その他の質問項目
- マイナンバーカードと保険証の一体化について
- 移動投票所の導入等の投票支援を検討すること
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