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更新日:2024年8月4日
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環境にやさしい街づくりの推進と子どもたちが豊かに成長できる街にするために 小島和男(共産党)
小島和男(共産党)
住民参加、環境にやさしい街づくりを推進すること
問
建築費の高騰等が続く中、西日暮里駅前再開発に係る総事業費、税金投入額、公共施設整備関連事業費の現状と今後の推移について、認識を問う。
答
令和6年2月の委員会報告時から事業費に変更はない。今後、総事業費の増額が見込まれるが、国や都の財源により担保されると認識している。
問
西日暮里駅前再開発については一旦立ち止まり、「億ション」への税金投入ではなく、家賃助成制度や公的住宅確保等、住み続けることができる住宅政策に転換することを要望する。
答
これまで高齢者やひとり親家庭等への住宅支援として、助成事業等を実施してきた。再開発事業については、地域の防災性向上や賑わいの創出等を目的としており、引き続き取り組んでいく。
問
都市計画道路の第5次事業化計画において、地元住民の反対がある補助第92号線については西日暮里4丁目区域の見直しを都に働きかけること。
答
第5次事業化計画の検討開始時期は未定であるが、具体的な検討が開始された際には、地元住民の意見について、都に確実に説明していく。
子どもが豊かに成長できる荒川区にするために
問
大規模な学童保育において、騒音や事故等の問題が起きている。国が示した学童クラブ定員40名を超える大規模学童クラブを改善し、ゆとりある体制や設備にすることを求めるが、見解を問う。
答
物理的な制約がある中で、定員の拡充を図り、適切な職員配置を行うことで、学童クラブの需要に最大限応えてきた。引き続き、子どもたちが安心して安全に過ごすことができるよう努めていく。
問
安全安心の保育のために、荒川区独自のよりゆとりのある保育士配置基準を設定すること。
答
1歳児において、国よりも高い保育士配置基準を定めており、今後も必要な支援を行っていく。
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