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更新日:2025年8月4日
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公契約条例/特別支援学級について 鎌田理光(自民党)
鎌田理光(自民党)
公契約条例について
問
公契約条例の制定には、運用面での課題を整理するとともに、事業者や関係団体の意見に耳を傾け、理解を得ることが何より大切である。条例制定に向けて、スケジュールや関係者からの意見聴取のプロセスをどのように進めるのか。今後の具体的な展望について、区の見解を問う。
答
より実効性の高い条例とすべく、現在各団体にヒアリングを実施しており、今後は頂いたご意見を踏まえ、パブリックコメントを経て、条例を制定していく。区発注案件の安定的な受注や労働環境の充実に向けて、関係各所にご理解いただきながら、条例制定を着実に進めていく。
特別支援学級について
問
自閉症・情緒障がいの子どもには、学校とは別の場所で安心して学べる環境が必要である。発達障がいのある子どもの学習上・生活上の困難の改善を図るためにも、自閉症・情緒障がい特別支援学級の設置は学校の建て替えを待ってからでは遅く、喫緊の課題であると考えるが、見解を問う。
答
今後、先行自治体の好事例を参考として、区内全域から対象の児童生徒が通いやすい場所の選定や、子どもたちの個々の特性に合わせた支援が着実に行えるよう、自閉症・情緒障がい特別支援学級の設置に向けた検討を鋭意進めていく。
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