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更新日:2025年8月4日
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がん検診の総合的検証について/不登校を生まない学校教育への転換を 斉藤邦子(共産党)
斉藤邦子(共産党)
がん検診の総合的検証について
問
がん検診の有料化により受診をためらう人が増える可能性は大きい。有料化の検討は止めること。
答
受診者に配慮した料金設定とし、周知啓発に努めつつ、有料化に向けて関係機関と協議していく。
問
受診率向上のため、休日夜間診療やフォロー体制の検討など受診率の分析及び向上のための方策を具体化することが必要と考えるが、見解を問う。
答
受診率は概ね横ばいで推移している。検診場所を増やすとともに、医療機関からも受診勧奨をしていただき、受診率の向上を目指す。
過度な競争や管理教育を止め、不登校を生まない学校教育への転換を
問
全国学力テストと区の学力テストをやめること。
答
教育に関する検証改善サイクルの確立や学校での指導の充実・改善のため、今後も実施していく。
問
義務教育の保障のため、フリースクールの通学支援金の拡充と昼食代・交通費の支給を行うこと。
答
区独自の先進的支援策を実施中のため拡充の予定は無く、昼食代・交通費支給も予定していない。
問
不登校の状態にある家族も介護休業制度の対象となった。制度が適用できることを周知すること。
答
国に運用方法の確認を行うとともに、スクールカウンセラーや保護者等へ必要な周知を行う。
その他の質問項目
- 物価高騰・介護報酬引き下げの影響を受けている介護・障害施設に緊急支援金を支給すること
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議会事務局企画調査係
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