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更新日:2026年6月11日

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優しさあふれる温かな地域社会を目指して

 梅雨の季節となり、木々の緑が一段と深まり、初夏を感じるころとなりました。区民の皆様がいきいきと過ごされる姿を拝見し、改めてこの「安全・安心なまち荒川」を守り抜く決意を強くしております。
 区報6月11日号では、地域を支える「保護司」について特集を組みました。私自身も一人の保護司としての経験から強く感じていることは、過ちを犯した人が社会に戻る際、最も高い壁となるのは「孤立」であるということです。
 統計によると、刑法犯で検挙された人の約半数が再犯者であり、荒川区も同様の傾向にあります。また、仕事や住まいがなく、居場所を失うことが、過ちを繰り返す大きな要因となっています。
 保護司は、法務大臣から委嘱されたボランティアであり、「地域社会の良心」です。対象者に寄り添い、再び社会の一員として歩み出すための架け橋となる存在です。荒川区では、令和4年3月に「再犯防止に関する取組方針」を策定し、就労や住まいの確保等、多角的な支援を進めています。
 7月は、「社会を明るくする運動」の強調月間です。立ち直ろうとする人たちに寄り添い、優しさあふれる温かい荒川区を、皆様とともに築いてまいります。

 荒川区長 滝口 学

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