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更新日:2025年9月1日

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荒川区基本構想策定に向けた子どもワークショップを実施しました

区では、2040年頃の荒川区の将来像と、その実現に向けた指針を示す「荒川区基本構想」の策定を進めています。
区民の皆様の声を今後のまちづくりに反映するため、荒川区の将来像などについて話し合うワークショップを実施しました。
今回は、小学5年生から中学生の方を対象としたワークショップで、以下のテーマのもと、活発な意見交換が行われました。今回寄せられた意見は、今後の区政運営や基本構想の策定に反映していく予定です。

  • テーマ1「荒川区の好きなところ・残念なところ」
  • テーマ2「将来どんなまちになってほしいか」

ワークショップの様子

まずは、テーマについて思いつくことをどんどん付箋に書き出していきます。

それをグループ内で共有し、最後はグループごとに意見をまとめて発表を行いました。

最初は緊張していましたが、話し合いが進むにつれ、リラックスした雰囲気で、荒川区について感じていることやアイディアを次々と出し合えました。

また、当日は、グラフィッカーによって話し合いの内容をリアルタイムでイラスト化する「グラフィックレコーディング」を導入しての意見の共有も行い、話し合いはさらに盛り上がりました。

ワークショップの様子1

ワークショップの様子2

ワークショップの様子3

ワークショップの様子4

集合写真

ワークショップで出た意見

テーマ1「荒川区の好きなところ・残念なところ」

両チームとも普段遊んでいる公園についての意見が多くみられました。

チームA
  • 荒川区の好きなところ・・・「子供たちが楽しめる場所がたくさんある」「困ったら助けてくれる」「都心から割と近いのに静か」など
  • 荒川区の残念なところ・・・「日差しのあたる遊具が熱くて使えない」「花火のできる公園が少ない」「区内の東西の移動手段が欲しい」など

テーマ1チームA

チームB
  • 荒川区の好きなところ・・・「まちがきれい」「本の量が多い」「お祭りが多い」など
  • 荒川区の残念なところ・・・「野球などスポーツができる場所が少ない」「教育施設が減っている」「大型施設が近くにない」など

テーマ1チームB

テーマ2「将来、こんなまちになってほしい」

いずれのチームも様々な人が暮らしやすい「共生」を重視している印象でした。

チームA

「災害にも強いまち」「障がい者でも高齢者でも暮らしやすいまち」「外国人にも優しいまち」

テーマ2チームA

チームB

「自転車専用道路があるまち」「子ども、お年寄りが暮らしやすいまち」「まんがが多いまち」

テーマ2チームB

グラフィックレコーディングの結果

チームA​​​​​​

グラレコ(チームA)

チームB

グラレコ(チームB)

ワークショップの概要

開催日時

令和7年8月25日(月曜日)
午後2時から午後4時まで

開催場所

サンパール荒川

対象

小学5年生から中学生まで

参加者数

9名

お問い合わせ

総務企画部総務企画課

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)

電話番号:03-3802-3111(代表)

ファクス:03-3802-0456

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