荒川区基本構想策定に向けた第1回区民ワークショップを実施しました

区では、2040年頃の荒川区の将来像と、その実現に向けた指針を示す「荒川区基本構想」の策定を進めています。
区民の皆様の声を今後のまちづくりに反映するため、荒川区の将来像などについて話し合うワークショップを実施しました。
このワークショップは、18歳以上の区民の方を対象とし、全3日の日程で開催します。今回は第1回目を開催しました。

ワークショップでは、以下のテーマのもと、活発な意見交換が行われました。

• テーマ1「荒川区の好きなところ」
• テーマ2「荒川区のキャッチフレーズを考えよう」

ワークショップの様子

まずは、テーマについて思いつくことをどんどん付箋に書き出していきます。

それをグループ内で共有し、最後はグループごとに意見をまとめて発表を行いました。

終始和やかな雰囲気で、区民のみなさんの荒川区への愛着を感じられる回となりました。

また、当日は、グラフィッカーによって話し合いの内容をリアルタイムでイラスト化する「グラフィックレコーディング」を導入しての意見の共有も行い、話し合いはさらに盛り上がりました。

ワークショップで出た意見

ワークショップでは、区民のみなさんの暮らしの中での気づきがたくさん出されました。

テーマ1「荒川区の好きなところ」

チームA

「下町文化が残っている」「暮らしやすい」「公共施設が充実している」など

チームB

「治安がいい」「交通の便がいい」「公園が多い」など

チームC

「図書館がきれい」「多様な個人店が多い」「どの世代も親切」など

チームD

「下町の穴場スポットがある」「あらかわ遊園がある」「医療のネットワークが構想しやすそう」など

チームE

「小学校の数が多い」「銭湯が多い」「町会活動が活発」など

チームF

「町会活動に活気がある」「商店街の景観が良い」「交通の便がいい」など

チームG

「保育園が多い」「小学校や商店街のイベントが多い」「区の機関が近い」など

テーマ2「荒川区のキャッチフレーズを考えよう」

チームA

「ミラクル下町あらかわ」

チームB

「繁栄し続ける魅力がある街あらかわ」

チームC

「どんな人にとっても"やさしい"魅力的だと思えるまち」

チームD

「健康で元気を再現できる最強のまちあらかわ」

チームE

「皆で作る愛する下町」

チームF

「みんながワクワク活躍」

チームG

「Inclusive　Society　ARAKAWA～みんなで生きる。」

グラフィックレコーディングの結果

チームA​​​​​​

チームB

チームC

チームD

チームE

チームF

チームG

 

ワークショップの概要

 

開催日時

令和7年8月31日（日曜日）
午前9時30分から午後0時まで

開催場所

サンパール荒川

対象

18歳以上の荒川区民の方

参加者数

30名