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更新日:2021年11月11日
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「復活!あらかわの伝統野菜」だより 第36号
かつて江戸時代に、荒川の地で生産されていた野菜たちの復活作戦。区内では、伝統野菜に関する取組が始まっています。ここでは、これら区内の伝統野菜に関連する情報をお伝えしていきます。
三河島菜フェアを開催します
今年も都立農産高校にご協力いただき、あらかわの伝統野菜”三河島菜”を栽培していただきました。
その三河島菜を皆様に味わっていただけるのが、毎年恒例「三河島菜フェア」!
荒川区役所食堂「レストランさくら」で三河島菜を使った日替わりランチを提供します。
高校生がメニューを選定!試食会を行いました
三河島菜フェアを開催するにあたって、三河島菜を栽培していただいた都立農産高校の5名の生徒さんに、
「三河島菜フェア」の新作メニュー候補として2品目を試食してもらいました!
その新作メニュー候補とは、「三河島菜の五色炒め」・「三河島菜と鶏肉のとろろ和風グラタン」!
左から「三河島菜の五色炒め」、「三河島菜と鶏肉のとろろ和風グラタン」
多数決にてより美味しかった方を、今回の新作メニューに決定しました。
生徒の皆さんは味や見た目だけでなく、三河島菜が活かされているかどうか、幅広い世代の人にとって食べやすいかどうか、といった様々な視点で真剣に選んでくれました。
多数決の結果選ばれたのは、4対1で「三河島菜の五色炒め」!
生徒の皆さんに今回試食した感想を伺うと、
- グラタンは三河島菜の食感を残しつつ、苦みがホワイトソースでまろやかになっていた。
- 五色炒めは見た目が彩り豊かで食欲をそそられた。
- どちらもおいしくて悩んだ。どちらかが食べてもらえないのが悲しい。
- 自分で作った三河島菜料理より、三河島菜の良さが引き出されていて感動した。
とのことでした。
今回選ばれた新作メニューは、11月17日(水曜)に提供されます。ぜひご賞味ください!
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試食の様子 | 多数決の様子 |
三河島菜の種入り「七味唐辛子」が新登場!
都立農産高等学校さんが作った、三河島菜の種入り七味唐辛子を提供します!
フェアメニュー以外をご注文の方にも自由にお使いいただけます。通常メニューのそばやうどんに少しだけかけてみてください。(辛さにはご注意ください)
今年度からの新しい取り組みのため、七味唐辛子をお使いいただいた方は、調味料置き場近くにあるアンケート用紙に、ぜひご感想をお寄せください!
三河島菜フェア詳細
開催日時
11月15日(月曜)から11月19日(金曜)午前11時から午後2時
※注釈 売り切れ次第終了
開催場所
荒川区役所地下食堂 レストランさくら
(荒川区荒川2-2-3)
提供メニュー・料金
日替わり定食(小鉢・汁物付き)・510円
15日(月曜)三河島菜炒飯と点心
16日(火曜)三河島菜とれんこんバーグの和風ロコモコ丼(あらかわ満点メニュー)
17日(水曜)三河島菜の五色炒め(農産高校生徒さん推薦)
18日(木曜)三河島菜たっぷり肉うどんと三河島菜飯
19日(金曜)三河島菜入りグリルハンバーグ
テイクアウト・470円
15日(月曜)から19日(金曜)まで「三河島菜の巣籠りカレー」
※注釈 メニューは変更になる可能性があります
お問い合わせ
産業経済部観光振興課
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎6階)
電話番号:03-3802-3111(内線:461)