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更新日:2024年9月6日
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おうちでできる健康づくり(フレイル予防編)
適度に身体を動かすこと、バランスの良い食事をとることなどは、フレイルの予防・回復ができるとともに、自己免疫力を高め、感染症の予防にも有効と考えられています。
家にいる時間が多くなって、運動不足になっていませんか。高齢の方が心身ともに元気で過ごすために取り組んでいただきたいことをまとめましたのでご活用ください。
また、近所や家族、身近な方にもおすすめください。
「おうちでできる健康づくり」のチラシ(PDF:410KB)
チラシは、上記PDFよりダウンロードできます。
からだを動かすことを日課にしましょう
起きた時、寝る前、布団の上でストレッチ
- 買い物前に、近所を散歩
- 家事も運動
- テレビや動画を使って体操
荒川区公式YouTubeチャンネルで配信しています
感染予防対策を続けましょう
- 手や指についたウィルスの対策は、洗い流すことがもっとも重要です。石けんで15秒間以上かけて洗います。
就寝時などには、スキンケアをして、手荒れの対策も忘れずに。
厚生労働省ホームページ「国民の皆さまへ(新型コロナウィルス感染症)」(外部サイトへリンク)より抜粋しています。
上記のページでは、正しい手洗い、正しいマスクの付け方のほか、相談窓口の情報などが掲載されています。 - 部屋の換気も忘れずに。
空気が流れるよう、2か所の窓を、1時間に5分から10分程度全開にしましょう。回数が多いと効果的です。
厚生労働省ホームページ「新型コロナウィルスの消毒・除菌方法について」(4.空気中のウィルス対策)(外部サイトへリンク)
上記ページに詳しく掲載されています。
「1日3食」でからだのリズムを整えましょう 「主菜(肉・魚介類・卵・大豆製品)」を忘れずに
食事は活力の源です。「1日3食」しっかりとりましょう
- 1日2回以上、主食・主菜・副菜を組み合わせて食べましょう
- いろいろな食品を食べましょう
お口の機能低下(オーラルフレイル)の改善・予防 「歯を磨こう、口を動かそう」
- 口腔清掃
毎食後行うことが理想
少なくとも1日1回、寝る前にていねいに行いましょう - 口腔体操
「パ」「タ」「カ」「ラ」と、一文字づつ5回はっきり発音しましょう
新聞や本の音読、入浴中のひとりカラオケもおすすめです
荒川区公式YouTubeチャンネル「シニア世代の新しい生活スタイル」
令和2年7月に、あらかわケーブルテレビで健康づくり講座「シニア世代の新しい生活スタイル」を放映しました。
荒川区公式YouTubeチャンネルで配信していますのでご覧ください。
「フレイル」とは
フレイルとは、加齢により心身の活力が低下した状態のことです。
高齢者のフレイルは、生活の質を落とすだけでなく、身体の免疫力が低下して、さまざまな合併症も引き起こす危険があります。
心と体のちょっとした衰えにいち早く気付き、適切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まずにすむ可能性があります。
お問い合わせ
福祉部高齢者福祉課介護予防事業係
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎2階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2666)
ファクス:03-3802-3123