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更新日:2022年5月26日
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加熱した食品でも食中毒にご注意!
暑い季節になると、細菌による食中毒に注意が必要です。食中毒というと、生ものが原因食品となるイメージがあると思いますが、実は、加熱された食品でも食中毒の原因となる可能性があります。
加熱したのに食中毒が起こるのはなぜ?
ウエルシュ菌など一部の細菌は、加熱しても食品中で生き残ることがあります。加熱後に食品を常温放置し、50℃以下になると、生き残った菌が増殖します。
注意が必要な食品は?
カレー、シチュー、煮物など、とろみのある食品を大量調理する際には、特に注意が必要です。
予防方法は?
- 前日調理はさける。
- 加熱した食品は常温放置せず、小分けにして速やかに冷却する。
- 保存する場合は、10℃以下で保存する。
- 再加熱をする際は、よくかきまぜて、沸騰させるくらいまで加熱する。
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