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更新日:2025年5月1日
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命の大切さを学ぶ「がん予防出前授業」
小・中学校の子どもたちが「がん予防の授業」をきっかけに、がん予防に対する関心と正しい知識をもち、がんを含めた生活習慣病の予防が出来るように、がん検診の医療スタッフが出向いて行っています。
授業の後は、子どもたち自身が健康に対する関心が高まるだけでなく、家族の健康を気遣う声もたくさん聞かれ、健康や命の大切さを学ぶ授業となっています。
区は、より多くの区内小中学校で行っていくことを目指しています。
がん授業のプログラム
第一部 寸劇によるがん授業
寸劇に、クイズを織り交ぜ、子どもたちが主体的に楽しく学ぶことが出来ます。
寸劇の様子
寸劇の様子(医師や専門家がクイズの解説)
第二部 がんを体験した方のお話
がんに気付いたきっかけ、手術や治療の経過、家族や周囲の支え、病気を体験して想うことなどの話から、「命の大切さ」「生きること」について、子どもたちの心に語り掛けます。
がんを体験された方のお話
参加した子どもたちの声
- がん予防効果がある野菜をもっと食べるようにしたい
- 寝る時間が遅いので、早寝早起きをする
- がん検診を受ける年齢になったら絶対に受ける
- お父さんに「お酒とたばこをやめて」と言って、家族みんな健康にしたい など
「がん予防出前授業」をご希望の区内小中学校の方へ
保健予防課(電話:03-3802-3111 内線:416)までお問合わせください。
詳しいご説明にお伺いいたします。
参考情報(がん検診オリエンテーションビデオ)
安全にがん検診を実施するために作成しました。
区民の皆様には、問診の待ち時間を利用してご覧いただいています。
お問い合わせ
健康部保健予防課成人健診係
〒116-8507荒川区荒川二丁目11番1号
電話番号:03-3802-3111(内線:416)