トップページ > 子育て > 子どもの健康・予防接種 > 予防接種 > 【男子】HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの接種費用助成

ページID:36001

更新日:2025年11月28日

ここから本文です。

【男子】HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの接種費用助成

(平成21年度生まれ(高校1年生相当)でこれから接種を始める方へ)接種に関する重要なお知らせ

HPVワクチンは合計3回接種が必要ですが、標準的な接種スケジュール(3回接種までに最短6か月)で接種を完了できない場合、最短4か月で接種を完了することができます。ただし、最短スケジュールでも12月1日以降に1回目接種を受ける場合は、接種期限である令和8年(2026年)3月31日までに必要回数分の接種を完了することができません。4月以降に残り回数分の接種を受けると全額自己負担での接種となりますので、ご注意ください。なお、HPVワクチンは、1回の接種でも一定の効果と安全性が認められています。12月1日以降の未接種者に対する接種予診票の発行申請については、申請日時点で接種可能な最大回数分での対応となりますことをご了承ください。

HPVワクチンの概要

  • 現在、小学6年生から高校1年生相当の女子が定期接種の対象となっているHPV(子宮頸がん予防)ワクチンは、男子自身にも健康へのメリットがあり、肛門がんや、性感染症である尖圭コンジローマ等の病気を予防する効果があります。
  • 男子がHPVワクチンの接種を受ける場合、任意接種のため、通常は全額自己負担ですが(約5万円前後かかります)、荒川区では定期接種化されるまでの間のワクチン接種促進と接種希望者の経済的負担の軽減を目的として、接種費用の助成を行います。
  • 接種費用の助成を受けるには、荒川区が発行する接種予診票が必要です。接種予診票は以下の電子申請からお申込み下さい。申請後1週間前後でご自宅に郵送します。
    男子HPVワクチン接種予診票申込フォーム
    男子HPVワクチン接種予診票申込フォーム(外部サイトへリンク)
  • 東京都では、HPVワクチンと接種の情報をわかりやすくお知らせするポータルサイトを公開しています。
    東京都「はじめてのHPVワクチン(ゼロからわかるポータルサイト)」(外部サイトへリンク)

対象者

小学6年生から高校1年生相当の男子
(12歳になる年度の4月1日から16歳になる年度の3月31日まで)

接種費用

無料(全3回・全額助成)

使用ワクチン

4価HPVワクチン(ガーダシル)

※注釈 9価ワクチン(シルガード9)は令和7年8月に男性への接種が承認されましたが、現時点において費用助成の対象は4価HPVワクチン(ガーダシル)のみです。

接種間隔

2か月の間隔をおいて2回、3回目は初回から6か月の間隔をおいて1回

※注釈 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上、3回目は2回目から3か月以上あけてください。

接種方法

荒川区内の協力医療機関で接種を実施します。荒川区で発行する接種予診票をご持参ください。

荒川区協力医療機関一覧(男子HPVワクチン)(PDF:94KB)

荒川区内の協力医療機関以外で接種を希望される方へ

荒川区内の協力医療機関以外で接種を受ける場合、接種費用は全額自己負担となりますが、接種後1年以内にご申請いただくことで、接種費用の助成を受けることができます(上限金額あり)。
※注釈 費用助成は4価HPVワクチン(ガーダシル)に限ります。

申請に必要なもの

申請先

〒116-8507 東京都荒川区荒川2-11-1
荒川区がん予防・健康づくりセンター内
荒川区保健所健康推進課予防接種係
(男子HPVワクチン接種費用助成金申請書在中)

お問い合わせ

健康部健康推進課予防接種係

〒116-8507荒川区荒川二丁目11番1号

電話番号:03-3802-3111(内線:3901)

ファクス:03-3806-0364

こちらの記事も読まれています