ページID:42485
更新日:2026年2月3日
ここから本文です。
都市計画道路補助第193号線整備事業(第一期・第二期)
事業概要
都市計画道路補助第193号線は、荒川区内の尾久橋通りの熊野前交差点から、足立区内の墨堤通りの千住緑町交差点までを結び、途中、尾竹橋通りや隅田川と交差する、延長約2,290メートルの道路です。
このうち、当区内では、旭電化通りと呼ばれる熊野前交差点から荒木田交差点までの延長約1,360メートルの区間を事業化し、道路用地の取得を進めています。
本事業では、現在の幅員11メートルの道路を15メートルに拡幅し、自転車レーンの設置や無電柱化を行う予定であり、車道と歩道が拡がり、安全で快適な通行空間が確保されます。
これに加え、この道路は、木造住宅が密集し、防災上危険な町屋二・三・四丁目地区(※)の延焼遮断帯としての役割や、広域避難場所である「都立尾久の原公園」への避難経路としての機能を有することから、地域の防災性の向上にも寄与いたします。
このように、補助第193号線は、交通安全、景観、そして防災などの視点で、皆様の快適で安全な暮らしを支える重要な都市基盤であり、区では、この道路の一刻も早い完成に向けて鋭意、整備事業に取り組んでおります。
地域の皆様方には、ご不便をおかけいたしますが、ご理解ご協力の程、お願い申し上げます。
※注釈:町家二・三・四丁目地区は、密集住宅市街地整備促進事業地区の一つであり、木造住宅が密集し、オープンスペースが少なく、道路も狭く曲がりくねった箇所があるため、東京都が行っている「地震に関する地域危険度測定調査」では、いずれの丁目も総合危険度が一番高いランク5となっています。
整備箇所
第一期:荒川区町屋四丁目から町屋三丁目各地内まで
第二期:荒川区東尾久六丁目から東尾久八丁目各地内まで

事業認可期間
第一期:平成29年度から令和10年度まで
第二期:令和6年度から令和12年度まで
※注釈:事業の進捗状況によっては、変更する場合があります。
幅員・延長
延長
- 第一期:約768メートル
- 第二期:約594メートル
現行幅員
11メートル(歩道2.5メートル、車道3.0メートル×2車線、歩道2.5メートル)
計画幅員
15メートル(歩道3.5メートル、自転車通行帯1.0メートル、車道3.0メートル×2車線、自転車通行帯1.0メートル、歩道3.5メートル)
整備区間の横断イメージ図
道路横断図(参考)
現状の課題
この道路は、第二次緊急輸送道路に指定されているものの、道幅が狭く電柱があること、また沿道に木造住宅密集地域があることなどから、次の課題が生じています。
- 車道が狭く、歩道も通行するのに余裕がない状態
- 災害時における緊急車両の通行の支障
- 災害時において大規模な火災に発展する可能性
- 災害時において安全な避難が困難
※注釈:第二次緊急輸送道路とは、第一次緊急輸送道路(県庁所在地や地方中心都市などを結ぶ道路)と市町村役場、主要な防災拠点(公共機関や主要駅、災害医療拠点など)を結ぶ道路のことです。
以下のリンクは東京都のホームページです。緊急輸送道路について詳細が記載されています。
緊急輸送道路について(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
整備の効果
現在の道路を拡幅し、無電柱化することにより、次の効果が期待できます。
- 安全で円滑な交通空間の確保
- 電線類の地中化による災害時の輸送路の確保
- 延焼遮断帯機能向上による燃えにくいまちづくりの推進
- 広域避難場所までの避難路の確保
これまでの経緯
- 昭和39年2月7日 都市計画決定【建設省告示第148号】
- 平成30年3月15日 第一期事業認可取得【東京都告示第362号】
- 令和6年3月15日 第一期事業認可延伸【東京都告示第246号】
- 令和6年8月20日 第二期事業認可取得【東京都告示第893号】
問い合わせ先
- 用地取得、測量に関すること:防災都市づくり部基盤整備課用地係(内線:2851、2852、2853)
- 事業認可、その他事業全般に関すること:防災都市づくり部基盤整備課管理計画係(内線:2734、2735)
お問い合わせ
防災都市づくり部基盤整備課
〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号北庁舎2階
電話番号:03-3802-3111
ファクス:03-3802-6230