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更新日:2025年1月21日
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子育て支援と脱炭素社会に向けての区の取り組みについて 増田峰子(公明党)
増田峰子(公明党)
子育て支援について
問
親から虐待を受けた時に誰かに相談するよう、メッセージを添えた子どもたちへの意識啓発グッズの配布を求める。また、児童相談所の存在と役割の広報・啓発として、子育てに関する教室を活用した虐待防止についての講演会の開催を求めるが、区の見解を問う。
答
子どもたちが自分の身を守り、助けを求められる仕組みを知ることは虐待防止の上で重要な視点である。また、パパスクールや子育て交流サロンでの講演等は、悩みを抱える層へのアプローチとして有効であり、今後も啓発グッズの活用や講演会の拡充を含め、児童虐待防止に努める。
問
療育等の支援と保護者の養育力の向上という重層的な親子支援と切れ目のない相談等の支援を行う発達障害支援センターの設置を求める。
答
切れ目のない相談窓口の整備や、たんぽぽセンターに児童発達支援センター機能を備える等、関係機関と連携し、さらなる支援の充実を図る。
脱炭素社会に向けての区の取り組みについて
問
地域別にプラスチックごみのモデル回収を行うとともに、課題を浮き彫りにするためのアンケートの実施を求めるが、区の見解を問う。
答
段階的にモデル地域を広げながら、時期を捉えてアンケート等を実施し、周知を図っていく。
問
種類が豊富なプラスチックごみの説明のための動画配信や説明書の全戸配布が必要と考えるが、区の見解を問う。
答
動画を含め、取り組みの重要性を分かりやすく伝えるための有効な方策を検討していく。
問
マイ容器を持参・利用する人を増やし、環境への意識を高める動機づけとして、インセンティブを設けて推進するよう望むが、区の見解を問う。
答
インセンティブのあるキャンペーンなど様々な工夫により、資源循環社会の構築を図っていく。
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