ページID:40292
更新日:2025年4月21日
ここから本文です。
施設一体型の小中一貫校の導入/災害発生時の子どもの心のケアについて 西川浩平(自民党)
西川浩平(自民党)
学校の建替えに伴う施設一体型小中一貫校の導入
問
平成19年度から小中連携教育の取り組みを第三中学校、汐入小学校、汐入東小学校で継続的に実施している。3校をモデル校に、小中一貫教育の導入を検討すべきと考えるが、区の見解を問う。
答
「ICT教育の推進」等をテーマに3校で研究を進めており、研究内容を小中一貫教育の成果として、区立小中学校全体が学校経営の参考にしている。今後も全校に成果を普及させていく。
問
今後予定される学校の建替え計画において、小中学校の児童・生徒が同じ校舎の中で共に学ぶことができる施設一体型の小中一貫校の建設を本格的に進めるべきと考えるが、区の見解を問う。
答
学校施設の計画的な建替えの検討において、併設型小中一貫校の可能性を精査している。ハード面における整備実現の可能性についても検討しており、建替え計画で考え方を示す予定である。
災害発生時の子どもの心のケアについて
問
福祉避難所における高齢者や障がい者などの要配慮者への支援にかかる区の体制づくりについて、進捗状況を問う。
答
福祉避難所への蓄電池の配備や災害時における要配慮者支援の協定締結などを行っており、引き続き災害関連死の予防対策を充実・強化していく。
問
被災した子どもの心のケアについて、長期にわたるであろう心の問題に、どのような対応方針に基づき、取り組んでいくつもりなのか、見解を問う。
答
長期にわたり切れ目なく心のケアを実施できる体制の充実に取り組むとともに、年齢など子どもの発達段階に合わせた対応等の準備を進めていく。
その他の質問項目
- 区内事業者に対する各種事業者支援について
お問い合わせ
議会事務局企画調査係
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎5階)
電話番号:03-3802-3111(内線)3616
ファクス:03-3803-8887