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更新日:2026年3月1日
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荒川区国際交流フォーラムを開催しました~荒川で世界とのつながりを感じよう~
3月1日(日曜)、ゆいの森あらかわで「荒川区国際交流フォーラム」を開催しました。
本イベントは、区内の日本人と外国人の交流を深めるために、昨年まで実施していた「外国人による日本語スピーチ大会」を発展させ、外国人と日本人の区民がお互いの文化を理解し友好関係の促進を図ることを目的として『荒川区国際交流フォーラム』として開催しました。
当日の様子
イベントの第一部では、「第28回外国人による日本語スピーチ大会」が行われ、中国、ミャンマー、ベトナム、ネパール、ポーランドなど、様々な国から集まった8名の発表者が、登壇しました。今年のテーマは「日本で生活して気づいたこと」。来日して5年以内の皆さんが、新鮮な視点で日本の暮らしに光を当て、日常の小さな習慣から、日本人の目にはみえないところでの思いやりの心や、ルールを守ことは皆が気持ちよく暮らせるための他の人へ心遣いの表れであるなど、丁寧な日本語で語り、会場からは暖かい拍手が贈られました。
第二部では、日本人による海外体験報告会が行われ、ウィーン市ドナウシュタット区相互派遣高校生の皆さんと高校生海外交流支援事業対象者の皆さんが、派遣先での出会いや異国で生活して気がついたことなどを発表しました。JICA海外協力隊の根田あかり(ねだ・あかり)さんは、「日本を離れて生活したとき、現地の人が話を聞いてくれて、話をしてくれる。そのことがすごく支えになりました。まずは、観察からでも良いです。大丈夫そうかなと思って話しかけてくれると、私は嬉しかったです。」と、タンザニアで保健学習の授業やYシャツの寄付などのボランティア活動を体験して感じたことを報告してくれました。
第三部の表彰式では、最優秀賞をはじめする7つの表賞が行われ、対馬理事長よりそれぞれ賞状と記念品が贈られました。最優秀賞には「言葉と心のスイッチ」について語った中国出身のキョ ヨウさんが受賞しました。キョさんは「賞をいただき、スピーチの時より緊張していますが、このような素晴らしいスピーチ大会や国際交流の場をいただき有難うございます。」と受賞の喜びを笑顔で話してくれました。
閉会にあたり、富永常務理事より「発表した皆さんの心をとおしてみた言葉に、審査員全員感動しました。これからも皆さんを応援していきます。」と挨拶されました。その後、発表者全員が爽やかな笑顔で一枚の写真に収まり、国際交流フォーラムは閉会しました。
来場者のコメント
町屋在住の小島さんは、「毎年、このスピーチ大会を見学しています。皆さんが日本の暮らしの中で見つけた視点に、日本人として気づかされることが多いです。」と、話してくれました。
荒川区国際交流協会とは
荒川区国際交流協会は、在住外国人の支援、国際交流を推進し、区民の国際理解を深めることや、多様な文化が共生できる地域社会を実現することを目的に、平成5年10月21日に設立されました。協会では、区民の皆様によるボランティア活動や賛助会費などのご協力を得て、多文化共生を目指し日本語教室などの支援事業や日本語サロン、国際交流バスハイク、国際交流フォーラムなどの交流事業のほか、海外友好交流都市であるオーストリア共和国ウィーン市ドナウシュタット区との高校生相互派遣、大韓民国済州特別自治道済州市、中華人民共和国大連市中山区との交流事業など様々な交流活動を行っています。

スピーチの様子

海外体験報告の様子

最優秀賞のキョ ヨウさん

記念撮影
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