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更新日:2026年3月22日
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「中高生俳句バトルinあらかわ」を開催しました~五・七・五で競う青春の俳句バトル~
本日(3月22日(日曜)、サンパール荒川において、「中高生俳句バトルinあらかわ」を開催しました。このイベントは、過去14回の優勝経験を誇る俳句甲子園常連校の開成高校を運営する開成学園と、「俳句のまち」として知られている荒川区の共催により、毎年実施しているイベントです。
今大会は開成高校、開成中学校に加え、昨年の俳句甲子園優勝校の横浜翠嵐高校(神奈川県)をはじめ、海城高校、学習院女子高等科(ともに東京都)、名古屋高校(愛知県)、水沢高校(岩手県)といった全国大会出場経験を有する強豪7校が出場して行われました。今年の兼題は、松尾芭蕉の奥の細道矢立初めの地である隅田川に架かる「千」「住」「大」「橋」。各校は、兼題に沿い、風情ある俳句を披露しました。本イベントでは、美しい句を詠むだけでなく、言葉の選び方や詠んだ情景を論理的に説明し、相手チームや審査員を納得させる能力も重視されます。
試合の様子
予選では、A、B2つのリーグに分かれ、それぞれ総当たり戦で競いました。兼題「大」で対戦した水沢高校と開成中学校の試合では、「春風や大筆走らす紙の上」など、躍動感のある情景を詠んだ水沢高校が2対1で勝利しました。両チームは自ら詠んだ句の情景や作者の意図を熱く語り合い、譲らぬディベートを展開。会場からは大きな拍手が送られました。
決勝戦は、Aリーグ勝者の開成高校AチームとBリーグ勝者の開成高校Bチーム、開成高校同士の対戦となり、兼題は「橋」でした。優勝のかかる大舞台に緊張感が漂う中、一句一句思いを込めて詠みあげました。一句目から白熱したディベートが繰り広げられ、俳句の奥深さを改めて印象付ける大会となりました。
結果は、「戯れに橋くぐりたる石鹸玉」など、印象深い句を詠み、相手からの鋭い質問にも適応力の高い対応が光った開成高校Bチームが3対2で接戦を制し、優勝を飾りました。
「俳句のまちあらかわ」について
荒川区は正岡子規や夏目漱石ゆかりの地であるほか、松尾芭蕉が江戸を出て旅に出発した奥の細道の矢立初めの地として知られています。また、本行寺(荒川区西日暮里3-1-3)には小林一茶や種田山頭火の句碑があり、古くから俳句文化と深い縁のあるまちです。区では平成27年3月に、「俳句のまちあらかわ」を宣言し、投句からイベントまで様々な俳句文化振興の事業を行っており、昨年3月には「俳句のまち宣言10周年」を迎えました。

予選の様子

決勝戦の様子1

決勝戦の様子2

決勝戦での判定の様子
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