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更新日:2024年9月18日
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野菜を1日350g食べましょう
野菜350gはおよそ小鉢5皿分
「小鉢1皿=約70g」です。
1日に350gの野菜を食べるには、1日に小鉢5皿を食べる必要があります。
たとえば、「朝ごはん1皿、昼ごはん2皿、夜ごはん2皿」と毎食野菜を食べましょう。
野菜の代表的な栄養素
カリウム
カリウムはナトリウムの排泄を促す働きがあります。ナトリウムのとりすぎが原因で高血圧になることを予防するには、カリウムの充分な摂取が有効です。
※注釈 腎機能が低下している方は、必ず医師の指示に従い、カリウムの摂取量を調整してください。
食物繊維
- 水溶性食物繊維:血糖値の上昇をおだやかにしたり、コレステロールの吸収を妨げて体外に排出されやすくします。これらの作用は、糖尿病や脂質異常症の予防・症状改善に役立ちます。
- 不溶性食物繊維:腸内環境を改善して便秘や腸の病気の予防に役立ちます。
野菜をたくさん食べるコツ
調理の手間を減らす
市販の冷凍野菜や電子レンジを使うと、面倒な下調理は不要です。
かさを減らして食べやすく
野菜は加熱するとかさが減って、生で食べる時の3~5倍多くとることができます。
ゆでる!煮る!炒める!で野菜を多く食べましょう。
冷凍保存で作り置き
きんぴら、ひじき煮、野菜スープなど時間があるときに多めにつくって冷凍保存しておくと便利です。
動画でもご紹介していますので、ぜひご覧ください!
お問い合わせ
健康部健康推進課栄養担当
〒116-8507荒川区荒川二丁目11番1号
電話番号:03-3802-4930
ファクス:03-3806-0364